築3年のマンションへ引越ししたのですが、清掃業者さんが上手くなかったようで床が汚かったです
汚さ 『ワックス溜まりやホコリが混ざったような感じ』
床の材質 『薄めのクッションフロア』
掃除していて気になったので、自分でワックスをぬり直ししました
作業の手順
全体の流れ
【手順1.】床をキレイにする
【手順2.】目地にそってマスキングテープをはる(失敗談)
【手順3.】クリーナーでワックスをはがす
【手順4.】ぞうきんでキレイにふき取る(失敗談)
【手順5.】床を乾燥させる
【手順6.】ワックスをぬる
【手順7.】30分くらい乾燥させる
【手順8.】2度ぬりする(省略可)
【手順9.】乾いたらマスキングをはがして終了!!
この手順で作業するとキレイに仕上がります
【手順1.】床をキレイにする
床をふいてキレイにします
ふいても取れない”よごれ”と”ワックスのムラ”
【手順2.】目地にそってマスキングテープをはる
失敗談 – テープをはがす時に、ワックスも一緒にはがしてしまった
目地にそってはると『仕上がりがキレイに見える』、『どこまでやったかが分かりやすい』の、2つのメリットがあります
目地にそってはる目的
▪仕上がりがキレイ
▪どこまでやったか分かりやすい
剥離剤がもれ出てしまうため、マスキングの段差やヨレは指でこすって密着させます
【手順3.】クリーナーでワックスをはがす
手袋を買うの忘れてしまい素手でやりましたが、こまめに手洗いした結果 手荒れなどしませんでした
次からは手袋しようと思います
水をかけながら、ひたすら こする
【手順4.】ぞうきんでキレイにふき取る
失敗談 – テープで囲った範囲外をふいてしまい、ワックスを剥離してしまった
クリーナーが完全にとれるまで、何回もふきます
私の場合は3回ふきました
【手順5.】床を乾燥させる
札幌は寒いので1時間くらい放置しましたが、30分くらいでも良さそうです
【手順6.】ワックスをぬる
少しずつ薄くのばしてぬります
【手順7.】30分くらい乾燥させる
【手順8.】2度ぬりする
ムラをなくすることと、コーティングを厚くするために2度ぬりします
【手順9.】乾いたらマスキングをはがして終了!!
新品のようにキレイになりました
マスキングテープを貼ったところは、ワックスも一緒に はがれてしまっています
ワックスの剥離に必要なモノ
本当に必要なモノ
▪床掃除シート
▪粘着力が弱いマスキングテープのようなモノ
(幅が広く、床と色が違うものが見やすくて良)
▪ゴムまたはビニールの手袋
▪リンレイ オール床クリーナー
水をまくための入れ物
(最悪コップでも可)
▪スポンジ
(端やスミのワックスを剥がすときに便利)
▪ブラシ
(毛足が短く、やわらかいもの(飛び散りにくいから))
▪ぞうきん
リンレイ【オール床クリーナー】に書いてある必要なモノ
今回私が用意したもの
剥離剤はAmazonでベストセラー1位オール床クリーナーをおすすめします
ブラシ・手袋・ぞうきんはダイソー
専用ブラシは毛足が短くて、周りに飛び散りにくくになっています(画像参照)
700円~800円と高価なので100均で代用
後日 追加で購入した物
メラミンスポンジだけでキレイになりますが、すべりが悪いのでブラシがあると便利です
少し水を撒いた方が作業しやすいの
マスキングテープは、剥がしたときにワックスも一緒に剝がれてしまったので不要かも
ワックスがけに必要なモノ
リンレイ 【床用樹脂ワックス オール】に書いてある必要なモノ
ワックスを塗る道具は、薄くムラなく塗るために 布か専用塗布具を推奨しています
専用塗布具は600円~700円で売っていますが、ぞうきんで充分です
私はNITORIドライシートで薄くムラなく塗れました
ワックスがけで使用したもの
ぬり終わったら捨てれるものを使うと後始末がラクです
失敗したこと -まとめ-
▪ぞうきんでクリーナーをふき取るときに、はみ出て作業範囲外のワックスを はがしてしまった
▪マスキングテープをはがしたときに、ワックスも一緒にはがれてしまった
▪手袋を買い忘れた
▪マスキングテープの幅が細かった
▪作業範囲が狭かった
道具・手順 -まとめ-
道具
手順
1.床をふく
2.マスキングをはる
3..クリーナーでワックスをはがす
4.クリーナーをふき取る
5.乾燥させる
6.ワックスをぬる
7.ワックスを乾燥させる
8.2度ぬりする
9.マスキングをはがす
改善点
▪粘着力の少なく、幅の広いマスキングテープを購入
▪手袋を購入
▪ワックスをぬり直す範囲を広げる
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