洗面台のシーリング(コーキング)補修のやり方

生活情報

以前工事していた経験があり、その時の経験をからやり方を紹介したいと思います。

ろぐきたでは札幌市西区を中心に、北海道の日常や食べ物などについて発信しています。
お役に立てたら幸いです。

今回補修するのはここです。
臭いの対策をしたので、その勢いで不具合を直していこうと思います。

補修する場所

理由はドライヤーのコードが挟まってしまって使い難いので、微妙なすき間を埋めていきます。

ドライヤーのコードが挟まり、引っかかる
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バスボンドQホワイト

使うのはこれです。
木工用ボンドで有名なボンドKONISHIさんから出ているバスボンドQホワイト50ml
これじゃなくても防水シーリング材なら何でも良いですが、量が丁度良く付属品が良かったのでこちらにしました。
ラインナップは20ml・50ml・100mlの3種類ありますが、おすすめは50mlです。
50mlと100mlは作業に必要な『マスキングテープ』と『ヘラ』がついているので、これだけで完結するのが理由です。
値段もAmazonで360円と高くありません。

バスボンド
バスボンド裏
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作業

マスキング

ボンドが余計な所につかないように紙テープで養生します。
仕上がりも綺麗にできます。

ヘラの向き確認

付属のヘラが向きによって先の角度が違うので、既設に合う方向を確認します。
今回はヘラ1(画像上)の丸い方を使うことにします。

ヘラ1
ヘラ2

キャップを外すとアルミシールされています。

充てんする

目的の場所に塗ります。

充てん

表面をヘラで仕上げます。
画像は矢印の方向に2回なでました。
その後、私は指を濡らして2回ほど撫でていますが、説明書には触らないように書いていますので、真似する場合は自己責任でお願いします。

マスキングテープを剥がす

剥がす方向は撫でる方向と逆向きにしました。

端が少し丸まっていて、理想の形にできました。

乾燥

説明書では、気温5℃・湿度30%で厚さ4mmの場合は15時間と書いてあります。
気温23℃・湿度50%で厚さ4mmで8時間です。
私は1日放置しました。結果が下の画像です。

完成

ドライヤーのコードも挟まらなくなりました。

ドライヤーのコード

無事に希望通りの仕上がりにすることができました。
シーリングはやり直しが難しいので、作業するのに少し勇気がいりますが、頑張って挑戦してみて下さい。

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