ワークマンのダウンのハイエンドモデルを比較しました
今回比較したのは2021年10月22日に発売したばかりのイージスダウン【5,800円】と、自己修復素材リペアテックのダウンフーディー【3,900円】です
「比較しやすい」「コーディネートしやすい」ことを考慮してカラーは同じブラック
おまけ程度ですが、ユニクロのダウンとも簡単に比較しました
イージスがダウンの弱点を克服した、耐水圧20,000mmの耐久はっ水ダウン
■イージスダウンジャケット
ワークマンが誇る技術を集結させた、自己修復するダウン
■REPAIR-TECH洗えるフュージョンダウンフーディー
ダウンの弱点『雨』を克服した、イージス ダウンジャケット【5,800円】
2021年ついにイージスからダウンジャケットが発売されました
着てみるとこんな感じです
機能性が売りのイージス、ダウンジャケットは三菱商事ファッションが開発したDiALiGHT(ディアライト)を採用しています
高機能素材ディアライトの特徴
・防水性、耐久はっ水性【耐水圧20,000mm】
・高透湿性【5,000g/㎡/24h】
・防風性
スペックはこんな感じです
イージスダウンの特徴になっているバックポケット!
ジッパー式になっています
スマホどころか500mlのペットボトルがすっぽり入ってしまう大容量
ホットドリンクを入れたら温かそう
着用した状態でも使えるけど、ちょっとキツイかも
ソデは絞れて熱を逃さない仕様
マジックテープ式になっています
防風防水ジッパーになっていないため、3重の重ねになっています
ボタンで止めて重ねます
ジッパーを全開にするとこんな感じ
インナーは”つるつる”した肌触りの良い素材
首元はしっかりあたたかい”ネックウォームパック”になっています
肌に触れる部分は別素材になっていて快適です♪
着た状態
BIG内ポケットが両サイドについています
近くで見るとこんな感じです
メッシュになっているので、入っている物を確認できます
試しにA4サイズのノートを入れてみたら、上が少しはみ出ましたが入りました
幅には余裕があるのでファイルやバインダーなんかもいけそうです
フロントポケットも重ねになっています
ポケットインナーも柔らかい素材
フードは立体的な作りになっているのでストレスなくかぶれます
頭に密着してすっごくあたたかい!!
フードの後ろにはドローコードがついていて絞ることができます
すそにもドローコード
素材・取扱い表示
注意事項
カタログの画像
カラーは全4色「ベージュ」「ブラック」「オリーブ」「イエロー×ブラック」
イエロー×ブラックはまだ未発売です(11月発売予定)
店舗状況
隣が同じディアライトを使用したイージスウォームジャケット
陳列状況とカラー展開
個人的にはオリーブがおすすめ
カタログカラーになっているベージュ
ワークマンが誇る技術を集結させた、自己修復するダウン REPAIR-TECH洗えるフュージョンダウン フーディー【3,900円】
着てみるとこんな感じです
自己修復するからダウンや綿が外に出にくい
スペック
天然ダウンと吸湿発熱素材の化学繊維綿を混ぜることで吸湿発熱性を向上
流行りのアルミプリントの上級版ブラックアルミで保温機能をアップ
これが洗えるってすごいですね
ソデをまくるとこんな感じ
熱を逃さない仕様になっています
フーディーは防風・はっ水ジッパーになっています
ポケットは500mlのペットボトルがスッポリ入ります
着てみて気付いたのですが、こんなところにもポケットが!
ここも500mlのペットボトルがスッポリ入ります
普段は目立ちません
ポケットのインナーは肌触りの良い素材
2つとも同じ素材です
ジッパーを全開にした状態
着た状態
内ポケットは左側に1ヶ所
A4ノートがはみ出ることなくスッポリ入ります
メッシュになっていないので小物もOK
生地は薄いので尖った物や重い物を入れると破れそう
フードは大きめになっています
フードの先は少し長くなっています
かぶるとゆとりがあります
首周りもゆったりしているので、真冬にはマフラーなどが必要かも
背中に当たる部分はブラックアルミになっています
アップで見るとヒートアシストの文字が書いてあります
すそはドローコードで絞れます
素材・取扱い表示
注意事項
カタログの画像
カラーは「ブラック」「トープブラウン」「カーディナルレッド」「マスタードイエロー」「カーキグリーン」「アーバンネイビー」
公式サイトでREPAIR-TECH洗えるフュージョンダウンを確認する
ショートパンツもあります
店舗状況
個人的にはネイビーとレッドがおすすめです
カタログカラーのイエローも◎
トープブラウンって珍しい
ユニクロのダウンとフーディーの比較
ユニクロ公式サイト ハイブリッドダウンパーカ【9,990円】(左)
ユニクロ公式サイト シームレスダウンパーカ(3Dカット)【12,900円】(右)
価格が2倍以上違うので当然と言えば当然ですが、質感や黒の発色が全然違うので圧倒的にユニクロの勝ちです
ユニクロの素材はしっかり黒く高級感がありシワがほとんどありません
ワークマンのダウンはシワがつきやすい?消えにくい?のかも・・
イージスダウンジャケットとフーディーの比較
イージスダウンとフーディーを並べるとこんな感じです
イージスダウンジャケットの欠点
イージスダウンはホコリがつきやすいです
スレに強いナイロンタッサー素材のせいか、少し硬くて動きにくく感じました
でもその硬さのおかげでキレイなシルエットが維持できています
購入時からついているシワが消えないです
バックポケットは着たままだと若干使いにくいです
ソデのマジックテープが安っぽく感じてしまいます
イージスダウンジャケットの欠点まとめ
・ホコリがつきやすい
・生地が少し硬くて動きにくい
・購入時のシワが消えにくい
・着たままバックポケットが少し使いにくい
・ソデのマジックテープが微妙
REPAIR-TECH洗えるフュージョンダウンフーディーの欠点
購入時からついているシワが消えない
ところどころダウンが漏(も)れています
自己修復する素材なので、最初だけでそのうち直ります
REPAIR-TECH洗えるフュージョンダウンフーディーの欠点
・購入時のシワが消えにくい
・少しダウンが漏れている
・ブラックなのに濃いグレーっぽい色合い
まとめ・感想
イージスダウンジャケットは、現場作業などで使うならこれ以外選択肢が無いくらい素晴らしいと思います
生地がしっかりしていて丈夫!!
襟やフードがしっかり立つシルエットもかっこいい!
ブラック以外ならホコリも目立ちにくいかも⁉
REPAIR-TECH洗えるフュージョンダウンフーディーは、気軽にサッと着れて普段使いに最適です
フュージョンダウンとブラックアルミで気温5℃でも汗ばむくらい暖かい!
はっ水もしっかりしていて小雨程度なら問題ありません
価格もイージスより2,000円近く安いので、ワンシーズンだけの使用も良いです
どちらも若干シワが気になりますが、着ていて暖かくコスパは最強!
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