アップル製品の修理(交換)をしました

生活情報

この記事には、札幌でアップル製品の交換対応をしたことが書いてあります。
iPhone・iPad・Mac・アップルウォッチ等のアップル製品は、同じところもあると思うので参考にしてみて下さい。
アップル製品の不具合で困っている方の力になれれば幸いです。
この記事の情報は2020年10月現在の情報です。

ろぐきたでは札幌市西区を中心に、北海道の飲食店や食べ物など情報を更新しています。
お役に立てたら幸いです。

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まとめ

記事が長いので最初にまとめを書きます。
2020/9/25~10/1の交換商品到着までが書いてあります。

1.サポートに連絡して指示に従う

 自分で調べてやると やらなくていい事までやってしまうため、日本人が対応してくれて電話待ち時間が短いAppleの場合はとりあえずサポートに連絡
(私の場合はiOSのアップデートiPhoneの初期化をやらなくても良かった)
 日本国内からかける場合の電話番号0120-27753-5

2.持ち込み修理を指示された場合

 基本サポートが予約してくれますが「予約してくれなかった場合」や「予約できなかった場合」は公式サイトAppleの修理から自分で予約する
(私の場合はサポートが予約状況を正確に把握できていなかった、実際は空きがあったのに埋まっていると言われた)
(製品によっては予約できません。予約できない製品の場合は「iPhone画面割れ」など嘘でもいいから予約する)

 操作できる状態なら、店舗に持ち込む前に製品のバックアップする
 公式サイトバックアップ方法

 苦なく運べる小さいサイズの物なら箱や領収書も持参する
(製品によっては購入証明がないと新品交換対応ができない場合がある、いったん帰って探す手間を減らすため)

 【領収書が無い人】アクセサリー製品等の一部はiPhoneの保証に紐づけで交換等きるため領収書不要
(私の場合は不要でしたが、サポートに要確認)

3.製品の交換対応の場合

 製品が郵送されてくる。配達員に不具合品を渡して良品を受け取る。
(私の場合はクロネコヤマトさんがきた、通常梱包材は配達員が持ってくるため購入時の箱不要)

 今回のLightning – Digital AVアダプタ(md826am/a)は交換対象外製品
(新品が送られてきたら不具合品は捨てる)
(サポートは交換対象外製品を把握していない人もいる)

以上でまとめ終り

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壊れた製品「Lightning – Digital AVアダプタ(md826am/a)」

今回サポートしてもらった製品はこちら

Lightning – Digital AVアダプタ

Lightning – Digital AVアダプタ(md826am/a)です。
iPhone等の画面をHDMIでテレビやモニターに映す時に使います。
壊れたことに気付いてサポートに初めて連絡したのが2020年9月25日です。

一か月ぶりに使用しようとしたら使えなくなっていました。
ずっと部屋に置いていたので、不調になった心当たりもありません。

使えなくなってから試したこと

ケーブルの差直し

HDMIケーブルの交換

iPhoneの再起動

正確なタイミングは忘れてしまいましたが、上記をやっている間にエラーメッセージが表示されました。
メッセージが消えてしまうかもしれないためスクショはしませんでした。

エラーメッセージ

エラーメッセージ画面


Accessory
Downloading accessory firmware. Your
accessory will not function until the
download completes.

google翻訳結果
アクセサリー
アクセサリファームウェアのダウンロード。
ダウンロードが完了するまで、アクセサリは機能しません。

ソフトウェア・アップデートを実施

ファームウェアのアップデート方法を調べたが、やり方を見つけられなかったのでスマートフォンのデータ全て最新にすることにしました。
ソフトウェア・アップデートを実施し、iOSを最新バージョン14.0.1へアップデートしました。

アップデート方法

設定→一般→ソフトウェア・アップデート

端末の初期化

アップデートしても直らなかったので、エラーメッセージを検索するとアップル公式のコミュニティページがヒットしました。
投稿日が2015年と古かったのですが、アップル公式だし内容がまともだったので書いてあることを試しました。
書いてあったことは「上記エラーメッセージはiOSの不具合です。端末の初期化をすると直ります」という内容でした。

初期化方法

Apple IDとパスワードを確認し控える→設定→一般→リセットすべてのコンテンツと設定を消去→iCloudなりiTunesで復元

サポートへ連絡 1回目

上記すべて試した結果がダメだったので、サポートへ連絡しました。
アップル公式サポートページトップ
日本国内からかける場合の電話番号:0120-27753-5(2020年10月現在の番号です)
その他電話番号一覧

自動音声に従って番号を押し進んでいくと、サポート担当者に繋がります。
サポート担当者は日本の方です。
上記の試したことを伝えると、「私ではわからないのでプロフェッショナルに代わります」と電話を引き継がれました。

プロフェッショナルからの指示

プロフェッショナルの方からは
・接続の確認
・iPhoneの再起動
・iOSのアップデート
・HDMIケーブルを変える
・出力デバイス(テレビやモニター)を変える
・入力デバイス(iPhone等)を変える
などを指示されました。

結果は、原因を特定できず「持ち込み修理して下さい」と言う結論になりました。

今は持ち込み修理は完全予約制らしく、プロフェッショナルの方が予約をしようとしたら、1週間か10日先まで予約がいっぱいで予約ができないから、後日 自分でして下さいと言うことで電話を切りました。

1回目電話の内容まとめ

プロフェッショナルから試すように言われたこと
・接続の確認
・iPhoneの再起動
・iOSのアップデート
・HDMIケーブルを変える
・出力デバイス(テレビやモニター)を変える
・入力デバイス(iPhone等)を変える

完全予約制のApple製品修理店舗に持ち込み、不具合製品を特定する

サポートへ連絡 2回目

電話を切った後 確認したら4日後の29日が空いていました。
ですが、アクセサリー製品の持ち込み修理で予約ができず、再度サポートに電話。
サポートの回答は「iPhoneの画面割れなど嘘でもいいから予約して下さい」とのことでした。
アクセサリー製品の予約ができないのは、コロナで制限されていることが原因かもと言っていました。
指示通り画面割れで予約しました、日付時間は29日13:20。
持ち込み修理の際は、iPhoneを事前にバックアップが必要だそうです。
公式サイトバックアップ方法

2回目電話の内容まとめ

持ち込み修理の予約はコロナが原因?で制限がかかっていて、製品によってはできない
予約ができない場合は嘘(iPhoneの画面割れ等)でもいいから予約する
持ち込む前にiPhone等をバックアップする

ビックカメラ札幌店へ持ち込み修理(完全予約制)

29日当日、時間の10分前の13:10に来店。
北海道では「札幌駅エスタ」のビックカメラ札幌店が唯一Apple正規サービスプロバイダをやっています。

ビックカメラ札幌店
3F Apple製品修理カウンター(Apple正規サービスプロバイダ)

3階マップ

修理
iPhone / iPad / Mac / Apple Watch / Apple TV / AirPods / iPod / Beats / 純正アクセサリ

営業時間
10:00 a.m. ~ 9:00 p.m.(修理受付は 8:00 p.m.まで)

電話修理直通: 011-261-1175
代表電話: 011-261-1111

住所
〒060-0005
北海道札幌市中央区北五条西2-1
地図で見る >>

アクセス
JR「札幌駅」下車すぐ
札幌市営地下鉄「さっぽろ駅」下車すぐ

受付の方に事前予約していることや、名前等を伝えると番号が書いた券を発券してくれます。

券に印刷されたQRコードにアクセスすると下の画面が表示されます。

予約時間を10分ほど過ぎて呼ばれると、ビックカメラの担当者が名刺と自己紹介をし、事情を聞かれます。
裏に行って不具合の原因を特定すると言うことで、iPhoneとアダプタを渡します。
その際に、iPhoneの初期化をしても良いか聞かれました。
15分ほど待つと、
「アダプタが壊れている。交換対応になる。iPhoneは初期化していない。箱と紙に印刷されてある領収書が必要。」
と説明されました。
アダプタはヨドバシドットコムで買ったのですが、領収書を発行せず購入したので「箱はあるけど
領収書はない」ことを伝えます。
ヨドバシドットコムの購入履歴を見せるも、領収書の代わりになるかビックカメラ札幌店では判断ができないため、Appleサポートに電話で確認するように言われました。

Apple正規サービスプロバイダ(ビックカメラ札幌店)でのまとめ

壊れていたのはアダプタだと特定した
このアクセサリー製品は新品交換対応する製品
新品交換には購入時の箱と紙に印刷された領収書が必要(最終的に両方いらなくなる)
購入履歴が購入証明になるかAppleサポートへ電話して確認する

購入証明書の種類問い合わせのため3回目Appleサポートへ連絡

購入証明の種類を確認するため、帰宅途中に連絡しました。
結果は、購入証明は領収書だけ、紙に印刷されてある必要はなくpdfなどでも良いと言うことでした。
「領収書が手元に届いたら不具合品の返送先を伝えるので、再度連絡ください」と言われ3回目の電話は終了。

3回目電話の内容まとめ

購入証明書の種類は「領収書」または同等のもの。
オンラインショップの購入履歴はダメ。
紙に印刷されている必要はなく、pdf等でも良い。
購入証明書が手元に来たら発送先を教える。
返送先に郵送するため購入時の箱に梱包する。

4回目Appleサポートへ連絡

帰宅後に箱を探し、見つけました。
中身を確認したら説明書とヨドバシ発行の納品書が出てきたため、購入証明書になるのかサポートに電話をしました。
結果は、「iPhoneの保証が有効なので、iPhoneに紐づけると領収書なしで交換できる」「梱包材は配達員が持っていくので箱もいらない」「水濡れや断線が確認できた場合や、配達員に不具合品を渡し忘れた場合は商品代金が請求される」「この電話で発送手続きを進める」と言うことでした。

4回目の電話の内容まとめ

領収書と箱はいらない
iPhoneの保証に紐づける
どんな場合(配達途中など)でも、不具合品に水濡れや断線が確認できたら製品代金が請求される
梱包材は配達員が持っていく
不具合品は配達員に渡すこと
不具合品を配達員に渡し忘れたら製品代金が請求される
この電話で代替品を発送する

製品到着

2日後の10/1クロネコヤマトさんが商品を持ってきてくれました。
サポートに言われた通り不具合品を渡そうとしたら、「この荷物は返送用の梱包が無いから、交換品ではない。返品を預かれない。」と言われました。
一緒に開梱したのですが、返品が必要な商品には必ずついてくる返送用の梱包材(今回のサイズの商品だと封筒)が無く、やはり預かれないと断られ、再びサポートへ連絡することに。

Appleサポートへ連絡5回目

事情を説明した結果は、今回の製品は返送が不要でAppleから新品を送ることで終了の製品、
と言うことでした。
不具合品は破棄してくださいと言うことも、併せて言われました。

5回目電話まとめ

返送が必要な製品と不要な製品がある
サポートはそのことを把握していない人がいる
不具合品は捨てる

感想

9/25から始まったアップルのサポートとのやり取りは、話が二転三転しましたが以上で終了となります。
Appleと言う時価総額が世界トップクラスの企業のサポートも完璧ではなく、ころころ話が変わることを考えると、他の企業のサポートが杜撰でもしょうがないと思えるようになりました。
わかり難い所もあると思うので、質問がありましたらお気軽にお問い合わせに書いて下さい。
回答できることなら返信したいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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