2022年9月上旬 北海道のワークマンでは、ケベックNEO(税込2,900円)が昨年より約1ヶ月早く発売開始!
2020年→2021年は大きく変わったケベックNEOですが、今年はどのように変わったのか比較してみました
大きく変わった昨年を知りたい人は過去記事↓
この記事の信頼性
筆者はケベックNEO歴5年、北海道在住でシーズン中はケベックNEOしか履いていと言っていいほどケベックNEOを使い倒しています
実際に使っているからわかるデメリットも紹介
最新2022年モデルを2021年モデルと比較した結果
この記事を書いている時点では、結果から書くと2022年モデル(ブラック)はサイドソールの柄が少し明るくなっただけの現状維持でした
カラー展開は2色で、オリーブがなくなり新たにブルー迷彩のような色(画像中段)が追加されています
デザイン
サイドソールが少し明るいグレーになった
オリーブが廃止、ブルー迷彩が追加
素材
変化なし
■ポリエステル100%
■ゴム底
性能
変化なし
■WMアイスソールによる氷雪耐滑
■縫い目をなくしレインブーツ並みの防水設計
■保温性の高いボール状中わた
■抗菌防臭DEOPUT加工のインソール
サイズ展開
変化なし
S | 23.5~24.0 |
M | 24.5~25.0 |
L | 25.5~26.0 |
LL | 26.5~27.0 |
3L | 27.5~28.0 |
4L | 28.5~29.0 |
価格
変化なし
税込2,900円
購入した感想
今年もLL(26.5~27.0cm)のブラックを購入
購入後に試し履きをした感じでは前年から変化ありませんでした
変化ないということは昨シーズン-9℃でも温かかった、コスパ最強の防寒性能を維持していると思われます
サイズ感は、普段26.5cmの靴を履いている私が、ジャストサイズのLL(26.5~27.0cm)を購入してちょうど良いです
驚いたのは、ユニクロですらフリースなど主力商品を値上げしているのに、価格を税込2,900円のまま据え置いた点
もともと低価格高品質なケベックNEOなのに、価格を据え置いたことでコスパで勝てる商品はないんじゃないかと思ってしまいます
デメリットとしては2点、1つ目はサイドにFieldCoreのタグがついているためワークマンだとすぐわかるデザインなところ
2つ目は、若干小さいところです
小さいとは具体的には、ブーツの高さが低い、靴底が若干小さく見えることから、小さいと感じます
履いた感じは違和感ありませんが、新旧同じ大きさのインソールが、新しい方は少し丸まって変形していることから、靴内が小さくなっているのは確実だと思います
個体差の可能性もあるため、購入の際は試し履きした方がいいかもしれません
ちなみにインソールは、よく歩く人は2~3ヶ月でボロボロになるため、別売りしている物を購入使用するのを推奨します
ワークマンに売っている一番安いインソールでも、1シーズン問題なく使用できます
失敗談として、以前JRか路面電車に乗ったときにブーツの一部を溶かしてしまった経験があります
(一昨年2020年モデル)
昨年は気をつけて乗車していたため大丈夫でしたが、北海道の暖房が強く効いた乗り物に乗る際は注意してください
新旧比較画像一覧
まとめ
ケベックNEO2022モデルは、カラー展開以外はデザイン・機能面ともに、ほぼ変化ありませんでした
ということは昨年同様、費用対効果が、コスパが最強クラスのスノーブーツです
札幌の真冬の外に長時間いても寒さを感じない防寒性能は、維持できていると思います
防水性能も高いので雪解けの時期まで使用できます
昨年は12月初旬には店頭から姿を消した人気商品なので、購入を検討している人は早めの入手をおすすめします
この時期は夏物のセールをしている場合もあるので、気になっていたものをお得に購入できるかもしれません
アウターなどの冬物も増えてきているため、一度来店してみてください
今回購入したお得なセール品
500ml専用真空保冷缶ホルダー 税込780円 → 30%OFF 税込546円
雪解けシーズンの使用感も書いた過去記事
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