この記事を見ていただき、ありがとうございます
結論から書くと、
【北海道産】合成着色料・合成保存料が不使用の鮭フレークは、
『ハッピーフーズ』さんが作っている鮭フレークです
この記事に書いてあること
・鮭フレークの選びかた
・北海道産のオススメの鮭フレーク2社+1
・鮭フレークの栄養成分表示まとめ
・鮭フレークは健康に良い?悪い?
・【おまけ】自家製鮭フレークの作りかた
愛知に住んでいる親戚に「何か送るけどリクエストある?」と聞いたところ、「子供たちが鮭フレーク好きだから、北海道産の鮭フレーク送って(*’▽’)」と返信がきました
参考までに子供の歳は5才と2才です
インターネットで検索したところ、うまく見つけられなかったので記事にすることにしました
ろぐきたでは札幌市西区を中心に、北海道の日常や食べ物などについて発信しています。
お役に立てたら幸いです。
鮭フレークの選びかた
鮭フレークは画像のように大きく2種類に分かれています
【フレーク】添加物が入っているものが多い、クセがなく食べやすい
(例:コンビニのおにぎりなど)
【手ほぐし】添加物の入っていないものが多い、魚本来の味がするので少しクセがある
(例:お茶漬け、鮭ご飯など)
選びかたのまとめ
・子供も大人も、そのまま美味しく食べれるのは”フレーク”
・”手ほぐし”は、そのままだと好みが分かれるが「お茶漬け」などにすると美味しい
・魚の臭みを気にする人は”フレーク”がよい
・添加物を気にする人は”手ほぐし”がよい
結論:国内で水揚げ&加工された、添加物が少ない”フレーク”が最強
・チリ産の鮭は避ける(※)
(※)チリ産の鮭は、殺虫剤や抗生物質で薬漬けになっているようです(詳細は鮭フレークは健康に良い?悪い?に記載)
北海道産のオススメの鮭フレーク2社+1
札幌市内のスーパーやお土産屋さんを”8店舗”探しましたが、北海道産の鮭を北海道で加工している会社は2社だけでした
北海道にこだわった理由は、頼まれたからです
探したお店8軒(順不同)
【1社目】ハッピーフーズ株式会社
製造者:ハッピーフーズ株式会社
住 所:北海道斜里郡斜里町前浜町3番地2
お問い合せ先:0120-26-2140
製造所:北海道斜里郡斜里町前浜町4番地9
【商品名】鮭フレーク
【参考】
保存方法:高温、直射日光をさけ、常温で保存
合成着色料・合成保存料不使用
【原材料名】
・白鮭(北海道産)
・なたね油
・食塩
・清酒/調味料(アミノ酸等)
・酸化防止剤(ビタミンC)
・着色料(紅こうじ、カロチノイド)
【価格】
50ℊ2個で321円(298円+税)
【購入店】
ジェイ・アール生鮮市場
(同価格くらいでイオンにも売っていました)
【商品名】秋鮭と塩だけで作った鮭ほぐし(手ほぐし)
【参考】
保存方法:高温、直射日光をさけ、常温で保存
合成着色料・合成保存料不使用
【原材料名】
・白鮭(北海道知床産)
・食塩
【価格】
110ℊ645円(598円+税)
【購入店】
西友
【2社目】カネヒロ
製造者:株式会社カネヒロ
住 所:北海道根室市琴平町3-26
お客様相談窓口:0120-10-3089
【商品名】鮭フレーク
【参考】
保存方法:10℃以下で保存
合成着色料・合成保存料不使用の表記はありませんが、ハッピーフーズの鮭フレークと原材料がほぼ同じ
【原材料名】
・鮭(北海道産)
・食用植物油脂
・食塩/調味料(アミノ酸等)
・紅麹色素
・カロチノイド色素
・酸化防止剤(V.C)
(一部に大豆・さけを含む)
原材料対比表
【価格】
110ℊ537円(498円+税)
【購入店】
イオン
株式会社平庄商店 根室
平庄株式会社(岩手県釜石市)のグループ会社
アルミパウチ北海道産鮭あらほぐし
無着色・無添加
店舗に売っていなかったため購入はしていませんが、パッケージが唯一ビンではなくパウチだったので紹介します
この商品も「北海道産鮭」を「北海道で加工」しているようです
鮭フレークの栄養成分表示まとめ
カロリーはフレークが約2倍です
100ℊあたり150~260kcalくらい
塩分は100ℊあたり
・ハッピーフーズさんで3~4グラム
・カネヒロさんで8グラム
くらいです
日本人の食塩摂取量の平均(大阪府高槻市ホームページ)
男性10.8ℊ
女性9.2ℊ
鮭フレークは健康に良い?悪い?
アメリカで設立された世界最大級のネットニュースメディアHUFFPOSTの、2016年の記事に「チリ産の鮭の危険性」という記事があります
チリ産の鮭が危険な理由4つ
1.エサが鶏の残骸か死んだ鮭
2.寄生虫を殺すために殺虫剤が使われている
3.大量養殖をしているため免疫が低く、抗生物質などで薬漬けになっている
4.密集状態でゲージに入れているため養殖環境が悪い
健康への影響まとめ
・鮭フレークが身体に悪いという情報は見つけられませんでした
・「週刊ダイヤモンドの人間ドックの記事」や「林修の今でしょ!講座(テレビ朝日)」などで医師が推奨しています
・ただし鮭フレークに限らず、食品添加物が多い食品は控えたほうが賢明です
・現在は改善されているかもしれませんが、外国産(チリ産)は避けたほうが良さそう
【情報源】
・林修の今でしょ!講座(テレビ朝日)「たまった肝臓の脂肪を排出するには毎日必ず鮭フレークを食べると良い。鮭はDHAを多く含み鉄分が少ない。弱まった肝臓には鉄分はよくないため鮭がおすすめ。また頻繁に食べるのにフレークがよい」小林先生の説明(リンク)
・週刊ダイヤモンドのオンライン記事、東京クリニックで人間ドックをしたときに「食生活の改善に鮭フレーク」をすすめらた
添加物が多い商品例
【原材料名】
・しろざけ(北海道)
・植物油脂
・食塩
・砂糖
・さけオイル/塩化Ca
・着色料(カロチノイド、赤102)
(一部にさけ・大豆を含む)
【注意!】お土産屋さんの商品
お土産屋さんに売っていた商品は、すべての店の中で品質・価格ともに最低でした
(作っている方ごめんなさいm(_ _)m)
パッケージは立派で缶詰になっています
そのため日持ちはするのですが、鮭は外国産(主にロシア)です
価格も200ℊくらいで1,500円+税と1.5~2倍くらいです
【おまけ】自家製鮭フレークの作りかた
どうしても不安な方は、「本当に安心して食べれるのは自家製!」ということで、ニチレイフーズさんで紹介している作りかたを紹介します
初めて知ったのですが、鮭フレークって鮭を茹でるんですね⁉
自家製の保存期間
・冷蔵で1週間
・冷凍で1か月
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