連日の大雪で雪まつりは大丈夫?
この記事を書いている1月15日現在も電車が止まってしまうような風と雪です
今回は雪像作りどころじゃない天候で、大通公園がどうなっているのか紹介します
【2022さっぽろ雪まつり】大雪の影響は?雪像の建設が進む大通公園の現状(1月13日現在)
大通4丁目は足場が組まれ始めており、少しづつ準備が進められています
作業スペースは除雪されていたため大雪の影響は感じられませんでした
それでも足場板の上には30cmくらいの積雪
唯一の雪像は、高さ3mくらいの土台ならぬ雪台?が製作中
大通5丁目は運び込まれた雪が残置されていました
その上に更に雪が積もっていて高さが増しています
除雪はほとんどされておらず、積雪は柵の高さ50~60cmくらいまで積もっています
雪に埋まっていない立て札には工事中の案内がついています
↓の画像は5丁目を反対側から撮影
大通6丁目は5丁目と同じ状況で、ほぼ手つかずの状態
4丁目から6丁目までは小雪像が作られる予定です
積雪も柵と同じ高さの50~60cmくらい
運び込まれた雪の上に更に積もっているため、重機が隠れてしまうくらいの高さになっています
大通7丁目は唯一 作業中でした
メイン会場となるため、1番大掛かりな雪像が作られる予定です
斜面を作っているように見えるため、遊べる雪像になるかも?
ちなみに7丁目には、人気マンガの呪術廻戦やハイキュー!!の雪像を制作することが発表されています
東側(画像の手前側)に作成予定なので、作業を進めているものとは別です
最後に開催された【2020さっぽろ雪まつり】はこんな感じだった
まだマスクしていない人も多くいた2020年2月
バスケットボールの八村塁選手や、ラグビーワールドカップ日本開催に関連する雪像が特徴的です
ユニークな氷像が並ぶ「すすきの会場」では、子どもたちが氷のすべり台で遊んでいました
市民が作る小雪像は、みんなが知ってるキャラクターが多くて人気↓
ラグビーボールを持ったピカチュー↓
2022年は大雪像は作られない予定なので、中雪像だとこのくらい↓の大きさになります
↓中雪像の参考画像
2022さっぽろ雪まつり大通会場で、食の北海道を開催するのは難しそうですね
風雪&感染が収まり、みんなが楽しめる雪まつりになることを願います!
おわりに「2022さっぽろ雪まつりは開催困難?」
1月14日札幌市長発表によると、このままの感染状況だと2022雪まつりの開催は難しいようです
「さっぽろ雪まつり」、まん延防止なら開催困難 市長が考え示す(サンスポ)
雪まつり「開催、難しい」オンラインの検討要請 札幌市長(時事通信)-Yahoo!ニュース
雪まつりの無観客・オンライン開催も 札幌市、感染急増想定し検討へ(朝日新聞DIGITAL)-Yahoo!ニュース
開催まであと半月くらいの期間があるため まだはっきりしませんが、感染拡大が収まってくれるのを願うばかりです
雪まつり初の「さっぽろホワイトイルミネーション」とのW開催が実現してほしいと思います
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